理学療法士こそ新NISA|収入の安定を資産形成に変える方法

資産形成

理学療法士なんだけど新NISAに興味がある。やったほうがいいかな?

現役の理学療法士です。個人的には絶対にやるべきだと感じています。やるなら早ければ早いほどその効果も高まる傾向にあります。もちろん私も新NISAで資産運用中です。

なぜ理学療法士に新NISA(資産形成)が必要なのか

理学療法士を含めた医療従事者は比較的需要が安定しており景気に左右されにくい職業です。しかし安定しているとはいえ昇給幅は決して大きくありません。年収の上昇は想像以上に緩やかで、長年勤めても給与が急に増えることはまず有り得ません。

将来の生活費を年金だけに頼るのは論外ですし、近年はご存知の通り物価が軒並み上昇傾向にあり、今の生活水準を老後まで維持するには自分で資産を育てておく必要があります。さらに銀行に預けても利息はほぼゼロです。今以上にインフレが進めば、預金の価値は実質的に目減りしていくのは明らかです。

初手から不安を煽るようで申し訳ございません。まあとはいえ理学療法士であれば、ある程度安定した収入が得られるのも事実です。安定した収入とは「=投資を始めやすい強み」でもあります。したがってできるだけ早いうちから(できれば新卒の時点で)、将来に向けて新NISAを活用しながら資産形成を進めるべきだと考えます。

老後と言われるとイメージしづらいと思いますが、例えば結婚・出産・マイホーム・マイカー等々、数年から数十年後に訪れるであろう身近な将来に向けた資産形成として捉えておくと良いでしょう。

新NISAの仕組みをわかりやすく解説

2024年からスタートした「新NISA(少額投資非課税制度)」は資産形成を支援する国の制度です。少なからず耳にしたことがある方も多いでしょう。最大の特徴は「投資で得た利益が非課税になる」ことです。通常の投資では約20%の税金がかかるところをゼロにできます。まさに神制度と言えます。新NISAには「つみたて投資枠」「成長投資枠」の2種類があるので簡単に説明します。

つみたて投資枠

  • 年間120万円まで投資可能
  • 投資対象は金融庁が選定した長期・積立・分散に適した投資信託やETF(上場投資信託)
  • 毎月コツコツ積み立てて長期運用するのが基本(理想は10年単位)

成長投資枠

  • 年間240万円まで投資可能
  • 個別株だけでなくより幅広い投資信託やETFも対象
  • つみたて枠よりも自由度が高いがリスクもやや大きい

非課税期間が無期限に

旧NISAでは非課税期間が5〜20年と決まっていましたが新NISAでは無期限になりました。これにより売却のタイミングを焦らず自分のライフプランに合わせて運用できます。

理学療法士が新NISAを始めるメリット

ここからは新NISAでも主に「つみたて投資枠」の話となります。

1. 安定収入でコツコツ積立ができる

毎月の給与が安定している理学療法士は積立投資との相性が抜群と言えます。「余ったら投資」ではなく「毎月先に投資額を確保する」ことで着実に資産が増えていきます。

2. 相場の波をならす「ドルコスト平均法」

価格が高いときには少なく、安いときには多く買う仕組みが自然に働くため購入単価が平均化されます。長期的な視点で考えることでリスクを抑えられる効果があります。

3. 少額から始められる

新NISAでは「かぶミニ」「プチ株」等で1株/1,000円くらいから運用可能なので、まずは投資の感覚をつかむところから始めても良いでしょう。忙しい医療現場で働くなかでも口座開設と設定さえしてしまえばあとは自動で積み立てられます。とはいえさすがに1株/1,000円では少ないので、通常の100株単位/数万~数十万円で運用したほうが個人的にはよろしいかと思います。

新NISAを使った投資の始め方

1. 証券口座を開設

楽天証券、SBI証券、マネックス証券、DMM証券など、ネット証券が手数料も安くておすすめです。スマホで申し込み、マイナンバーカードがあれば数日で開設できます。

2. 投資信託を選ぶ

初心者には全世界株式(通称:オルカン)やS&P500などがおすすめです。その理由は低コストで幅広い企業に分散投資でき、長期的に成長が見込めるからです。ただしこれらには為替の影響が絡んでくるため注意が必要です。他にもたくさんの投資信託があるので少し勉強が必要でしょう。

3. 積立設定をする

毎月の投資額と商品を設定し自動引き落としにします。給料日直後に設定しておくと生活費と混ざらず続けやすいと思います。

理学療法士のための資産形成マインド

投資というと「ギャンブルでしょ?」と心配する人もいますが、新NISAで選べる投資信託は国が条件を定めた「長期的に安定運用しやすい商品」です。短期の値動きに一喜一憂せず「10年後、20年後の自分」にプレゼントするつもりで運用することが大切です。

資産を増やすことは将来の選択肢を広げることでもあります。「もっと休みを取って家族と過ごす」「好きな研修に参加する」「開業に挑戦する」等々、資産があることで可能性がぐんと広がります。

まとめ

  • 銀行預金だけではお金は増えない
  • 投資は少額から、時間を味方にしてコツコツ
  • 新NISAは非課税・長期運用でリスクを抑えやすい

理学療法士は安定収入という強みを活かして、新NISAで資産形成を始める絶好の立場にあると思います。とにかく若いうちからコツコツと継続し、長期的な運用を行うことが吉と言えます。将来の安心のためにも、まずは少額でも良いので始めてみましょう。

免責事項

本記事は情報提供のみを目的としており、特定の金融商品の勧誘や助言を行うものではありません。投資には価格変動等のリスクがあり、元本が保証されるものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。手数料・税制・各社サービス内容は変更される場合があります。最新の情報は必ず公式サイト等でご確認ください。

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