捻挫

整形外科

【足関節捻挫】症状と治療と予後について解説

足関節捻挫の主症状は外くるぶし周辺の痛み・腫れ・皮下出血が典型的です。靱帯の構造的な修復過程を考慮すると、ひとまず6週間~12週間はとにかく再発に気をつける必要があります。足関節捻挫は再発率が高いため、治せるときにきちんと治すのがポイントです。
整形外科

【足関節捻挫】基礎知識について解説

足関節捻挫は足関節の内反もしくは内反+底屈が強制されることで起こります。捻挫と聞くとつい軽視されがちですが、靭帯損傷もしくは靱帯断裂を伴ったれっきとした整形外科疾患です。損傷される靱帯は前距腓靭帯、次いで踵腓靭帯が多いです。
整形外科

足首(足関節)の捻挫と骨折の見分け方について解説

足首(足関節)の捻挫と骨折の見分け方は「押すと痛いかどうか」「歩けるかどうか」がポイントです。具体的には「➀外果の後下端6cm付近の圧痛➁内果の後下端6cm付近の圧痛➂第5中足骨底部の圧痛➃舟状骨の圧痛⑤受傷直後に数歩も歩けない」です。